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From: Akitaka HOSOMI <hosomi@ga2.so-net.ne.jp>
Subject: Re: なにかにつけ節度は大切( 最終楽章 : 歓びの歌 )
Date: 1999/01/09 05:36:34
Reference: free/00390

歓喜は、人の営みから生まれるもの。歓びの歌は、人が歌うもの。


さてさて、第九交響曲の第 4 楽章は、歓びの歌として知られている。

これは、今まで演奏されてきた退屈で分別くさい第 1 〜 3 楽章の主題を、
すべて否定してしまうところから始まる。

# つまり、ザケんじゃないよ ! ってことだ。

そして、

    さぁ、こんなつまらない歌は止めにして、魂を揺らす真の歌を歌おう

と呼びかける。

さらに、

    ここに集う資格のない者は去れ ! 

と告げられ、やがて、歓びの歌は、合唱 となる。



志しある者は、歓び合う心を大切にするものだ。

# まぁ、これは、わしの経験則。