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自分の持っている情報や知識は、ハンディキャップ足り得るだろうか？


自分が仕事で知り得た、一般の人には殆ど馴染みのない特殊な情報 もある。

そのような情報や、他の多種多様な専門知識に基づいて展開された議論もある。


参加している者にとって、普段、触れたことのない情報、未だ自分の知らない知識、
これらを取り込みながら展開される議論。



そういった議論は、そこで用いられる情報や知識を持っていない者にとって、ハン
ディキャップとなるのだろうか？


自分の知識を持ってすれば、無知な相手は、ついて来れないから、それで、ハンデ
ィキャップなのだろうか？

それは、思いあがりも甚だしいのではないか？

自分が相手と対等である、とは、一体、どういうことなのだろうか？

その内容が、議論の参加者に説明を要すると思ったら、ちゃんと説明すれば、それ
で済む話ではないのかな？

本人は、説明したくないのだろうか？ なぜ、説明しないのだろう？




他の参加者が持っていない知識を自分が保有することで、優位に立てるのは、通常、
相手を打ち負かす場合だ。この場合なら、ハンディとなる。

そのような議論は、最初から推奨されてはいない。



だから、私は、議論の上でのハンディキャップとはならない、と思う。