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From: Akitaka HOSOMI <hosomi@ga2.so-net.ne.jp>
Subject: Re: 多様性を容認する社会を形成できるか。Vol.2
Date: 1998/08/01 03:34:33
Reference: free/00175

こんばんわ、勝手に週末気分しておりますけど〜〜。

こみ入ったソフト修正の話を、金曜の夕方 5:00 以降に、メイルで持ち掛けてくる
連中を、果たして多様性社会は受け入れるのかどうか、悩んでいる今日このごろ。

# ちょいと、お兄さん、わたしゃね〜、土日に仕事なんてしたくないのさ。



7月30日に、よっぱらいさんは書きました。

>前述の定義があたっていれば、ここはやる気のある若者にはBIGチャンスは間違
>いないところですよ。
>わたしゃ少し歳くっちゃって難しけれども、第二のソニー・本田をねらうのはどうかな。
>Akitaka HOSOMIさんあたりいかがですか。


この会議室に出入りするようなハイカラさんは、どこかの宮沢さんよりも、若い筈
なんですけど〜


>今回の宮沢大蔵大臣は年長者ですが、現在の経済問題に責任ある立場で、
>お考えのようですから、できるかもしれませんね。
>過ちを償う最後の時だと思います。


責任とらにゃならんので、何がなんでもワシに大蔵大臣をやらせろ ! ってぇのなら、
まだ判る。でも、話があった時には、自分は年喰ってるとか、党は多士済々でとか、
勿体つけて固持してたんでしょうに。

# 小渕さんの説得に応じたってことらしいですが、ホントにやる気あんのかしら。

# 昨日の首相の記者会見みてると、バブルの話が出た時は、小渕さん、えらく不機嫌に
# 見えましたが、もう、なんだかなぁ〜、つう感じ。


>ただ、テレビで拝聴したところでは、「私はケインジアンだ。」と公言されていますね。
>しかしながら、「シュンペーターも勉強することはしたけれども」の、お話も聞きました。
>ここは、その優秀な頭脳で「シュンペーター」「アルフレッド・マーシャル」を
>再度、思い出していただきたいものです。
>
>私見ではありますが、今回の問題は「ケインズ」一辺倒では解けない問題の
>(1936年では少し経験が足りない)ように私は考えています。
>
>マーシャルは英国の衰退期を体験し、挑戦しようとしたのですから。
>この時期の経験を生かすことが今回は不可欠と思います。
>今の日本の状況と酷似した歴史のように思うのは私だけでしょうか。
>経験は活用しましょう。「温故知新」なんちゃって!
>なんか、小学校の作文みたいだな〜〜


よっぱらいさんが、衆院選に立候補するなら、この拙者が 1 票入れますよ。



>私はシュンペーターは大いに実験する価値があると思います。
>これは、今各所で起こっている、イノベーションの火を政・官・業が潰す行為を
>止めていただきたいということです。


政・官と呼ばれてる人たちってのは、他人がイノベーションを起こしてくれると
考えてるみたいですよね。自分で起こそうとはしないので、自覚なんぞ、生まれ
る筈がない。目的を持たない力は、有効に働かない。



>今更、日本の社会に倫理を求めるのがいいのか解りませんが、(地方には
>まだ芽がのこってるように感じるのですが永田町あたりは全滅なのでしょうか。)

地方のどの辺りに芽が残ってるのでしょうかしらん。

# 情報公開は、みごとなまでに日本で一番最後。
# オンブズマンの言うことなんか、馬耳東風。
# 選挙違反で有罪判決が出ても、市議で立候補すりゃ、オーケー、オーケー。
# 挙げ句の果ては、トップ当選、オレを会派に入れろ ! ってか
# だいじな文化財には、堂々と杭を打ち込むし
# 道路を作ると言っては、担当職員同士が怪しげな融通を付け合ってる。
# 効果のほどもよく判らん地下駐車場に金をつぎ込む。

なんじゃこりゃ状態で、永田町よりヒドイように見えますけど。


>これは日本を自滅させる行為である事をご理解ください。

それも選択肢の一つではあります。

# その方が再生が速かったりもする ....


>政治のイノベーションもあるわけで、事前に国民が理解している方が出口を
>間違えないと思うのですがどうでしょうね。

その通りだと考えますが、

具体的な将来の展望を示そうとはしない妙な連中も多いので、出口がどこなのか、
ハッキリ言える国民は、なかなかいないでしょうね。

# 日本人ってのは、日本人同士で、やさし過ぎるのかも知れんですし


>日本もここは、自立して、他国と協調し、世界に貢献する、という、当たり前の行動を
>期待したいものです。


あの内閣みてると、日本の外に向かって、さぁ、どこからでもかかってきなさい !
と言えるようになるとは、なかなか思えないんだけどなぁ ....



>まだまだ、多様性を容認する社会を形成できるか。の結論に至らない、
>また、たいへんなどじふんじゃったよっぱらい

多様性を容認する社会を形成するために余分なモノは、時間が適当に掃除してくれたり
もしますよね。

# 何が、余分なんだ?って、よく判らないのだけど ....