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From: よっぱらい
<siraisi@cavin.co.jp>
Subject: Re: 多様性社会を形成できるか?Vol.1
Date: 1998/07/11 12:11:19
Reference: free/00162
7月11日に、Akitaka HOSOMIさんは書きました。
>7月7日に、よっぱらいさんは書きました。
>
>>暑中お見舞い申し上げます。
>>激怒の熱と急な暑さで参ったのかな。
>>季節がらお体をご自愛ください。
>
>どうも〜〜
>
># 腰痛には、道後の温泉がよく効きます。湯口で腰を温めると、極楽でおます、極楽〜。
>
いやー道後村の皆さんは羨ましいですね。
私も以前、家無き子のころずいぶん朝湯にお邪魔して、石床(?)にごろ寝で湯の中の会話を
お伺いした事がありますが、
風情とはこの事かな、と感じ入りました。
やっぱり道後の湯は知性を育むのでしょうね。
>
>>ということで多様性を容認する社会の到来をめざしましょ。
>
>要するに、全くもって、そういうことでおます。
>
なんとかなるのかな。最近すこし不安になってきた。
>
>>1.好況期のピークはもう少しまえかも。
>>2.赤字国債は公債+公の借金(公債外)が正しいかも。
>
>恒久税制改革で、日本経済の未来は、バラ色なんだそうで。
>
># もう、なんだかなぁ〜。激怒の材料には、全く困らない国だなぁ。
>
ほんとうに、ここまで来ると、呆れ返って、あな情けなや!。
山のあな、あな、あな、あな、あな、あな、あな、あな、あなたの空トオオオオオオオオオオークて感じ。
>
>
>>># 経済学で出てくるモデルって、どうも、上からしか見てないような気が、以前から
>>># しておるのですが、個の経済活動を確率的行動として捉える量子経済学?みたいな
>>># 見方は、あまり流行らないのかな?
>>>#
>>># わたしゃ、よく知らんのですけど。
>>>
>>そのとうり、
>>おっしゃるとおり1900年代に大流行?(ある人はこう表現しました「今世紀最大の宗教」)の科学は
>>個の経済活動を確率的行動として捉える量子経済学?な方向のような考え方が主流です。
>>経済学においても近代経済学の主流としてすすんだのではないでしょうか。
>>ただし、これは大局を見失うという欠陥があるのでは?、ということです。
>
>
>うげげぇ〜、大局を見失うという欠陥 .....
>
>学生時分によく聞かされた、マクロ教団の懐かしいお経でおます。
>
やはりお経になりましたか。私も少し観念的過ぎるかなとは。
あな、恥ずかしや表現方法の貧困さを感じつつ書いてしまった。
よく寝れましたか。
>
>富の蓄積を目指す弱肉強食の競争を基盤にしてしまうと、系の動きを決め
>てしまう経済活動や構造自体の変化がかなり速いでしょうね。モデル自体
>が、客観的な現実の系として把握し難いので、簡単な力学の説明ぐらいし
>かできないのかも知れんし、そんなモンに、フィードバックをかける制御
>構造を取り入れても、上手く機能する筈は無いのじゃなかろうか。
>
>フィードバックのお陰で、抗生物質の効かない耐性菌が出てくる始末だし、
>あな、恐ろしや、生存競争ってな感じだぁ。
>
できるものなら産業革命以前からやり直せればと馬鹿な事を考える私。
どうも日本文化の中に西洋式自由主義民主主義は無理があるようで。
われわれ庶民はチェック&バランスの働かない和式自由主義、民主主義社会の中
で苦悩するわけで、本当に大変でごわす。
とりあえず目の前のこの問題は片づけけないと。
現在、過去、未来:形而下と形而上をさまよいながら、うろたえるこのごろ。
しかし、封建主義社会からもう少し正常な段階を踏みながら移行できなかったものかな、と。
明治からこの百年日本はなにをやってきたのかな、と、このごろすこし疑問が湧いてきた。
>
>>現在の経済的問題や社会問題は近代科学の弱点を具現化しているように感じるのは私だけでしょうか。
>
>わたしは、ご陽気な科学の子なので、まだまだ唯物論バリバリ、っちゅう
>感じで、これらの問題を扱うために使える道具を、未だ人類が手に入れて
>ないのだろうと思っています。
>
でた、「心やさし、ららら、科学の子、10万馬力だ、鉄腕HOSOMI」
(だったかな?)
頑張って科学をすすめてください。
なお、私造語「唯物観」は唯物論観ではなく、現在の多くの人たちの意識は
「唯物論観」を「唯物観」として意識しているような気がして。
やはり駄洒落かな。
>量子的な見方とカオス的な見方は、近いうちに統合される筈、などと漠然
>と考えてますけど、解析のための新しい道具が手に入ったら、また、価値
>観が、ガラリと変わっちゃうんだろうなぁ。
>
替わる必要が自然界にご満と現れてきた、ということでしょうね。
学者の皆様にお願い申し上げます。
式ではこうなる。では自然界では? の問題を早急に片づけていただけないでしょうか。
時間とともにずれが大きくなっているような分野も存在するような。
なにか近代科学の一部に時間軸が欠落しているように感じるのですが。
科学を志す方々には
かのアインシュタイン博士の
自然に内に存在するものの内、いまどれだけが、式化できているというのだろうか?を
ご覧いただきたく存じます。
>
>>簡単ではありますが
>>カタストロフィー
>
>ここ(カタストロフィー)の一つ上のページは、最近のキーワードが、よく
>まとまってますよね。解説も、簡潔で、瞑想用の資料には、お手ごろかも。
>
いや、これは私にとって大発見でした。インターネットの褌で相撲を取るという言葉も生まれそう。
>
>
>>シュンペーター(イノベーション)
>>のあたりが唯物観による現象が今の時代にあらわれた、という考え方もあります。
>>
>>ここで大事なことは近代科学を否定しているのではなく、のみを(宗教的に?)信じた事を問題にしているのです。
>>師の写真があります。文章中身は薄いのですが、
>>マーシャル
>>は勉強不足で内容を十分理解できてませんが少なくとも唯物史観のみでない考え方に共鳴するところがあります。
>
>変化の相を捉えるってのは、最近の風潮でしょうかね。
>
>カタストロフィ、フラクタル、カオス、これらに共通してるような印象を持ってますが。
>
1.「式ではこうなる。では自然界では?」の問題が解けるまでの過渡期的な方法論?
2「.自然に内に存在するものの内、いまどれだけが、式化できているというのだろうか?」に対し人間が100%解く事が
可能であることの証明?
この問題が解けた時にこれが風潮か、科学かが決まるのでしょうね。
>
>
>>やっぱりここは倫理を意識した自立した自由がキーワードかな。
>>豊かな日本だったと20年先にいわれないように。
>
> 20 年後に誰かがこの多様性社会についての書込みを見た時、どういうコメントを貰え
>るのか、ちょいと知りたい気もする。
化石になる事をを祈っております。
>
>
>>夏の暑さと激怒で寝込まないように。
>
>お気遣いいただき、感謝でおます。まぁ、何はともあれ、健康が一番( 身も心も )。
暑さに負けず闘うぞ。と気負って若死にかな。