新規記事投稿

フォロー記事投稿

記事のキャンセル

以前は、環境の使い方とか、プログラムの組み方とかの解説書が、ほとんど
だったが、近頃はちょっと毛色の違った本を見かける。



[ Delphi で学ぶデータ分析法 ] CQ 出版社

     ポイントを簡潔に説明して、あとは自然に繋げていくという書き方が、
     えらく懐かしかったので、思わず買ってしまった本。

     著者の岡本さんは、数学を専攻して、心理学で博士号もらったという
     転びバテレンのような御仁。懐かしく思った話しの運び方は、著者の
     略歴を見て、納得。

     本の内容は、統計の入門書で、検定や推定に、結構ページを割いてあ
     る。重回帰分析の節を、もうちょっと詳しく書いて貰えたら、助かる
     んだけどぉ .... まぁ、これは、わたしの都合。


     この人は、もう一冊、Delphiでエンジョイプログラミング という本
     を同じ出版社から出していて、これがまた、題名からは想像できない
     ほどに、内容がトンでる様子。たぶん、買っちゃうね、これ。

     わたしゃ、ファンになってしまったぞ。



[ 題名がはっきり判らん ] 秀和システム( ？ )らしい

     さる消息筋から仕入れた情報によると、今月( 5 月 )下旬に、Delphi
     で、DirectX を扱った本が出版されるそうだ。

     常日頃、DirectX を使わないのは、ちと勿体無いよなぁ〜〜、ハード
     ウェアが夜泣きしておるぞよ、などと思っていたので、丁度良いかも。
     
     期待度は、非常に高いのだが、現時点では、中身が正体不明なので、
     内容についてのコメントは、無い。



もう、かなり前になるが、DirectX 本では煮え湯を飲まされた経験があるの
で、そろそろ、マトモな本を出して欲しいと思う、今日この頃。