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From: take-win
<take-win@interlink.or.jp>
Subject: Re: 当用漢字の日本語変換( FEP )
Date: 1998/06/14 06:03:48
Reference: junge/00071
5月25日に、Akitaka HOSOMIさんは書きました。
>役所などの公文書や、学校などの試験問題、当用漢字の使用に厳格な
>会社の文書では、チェックが厳しいように聞きます。
私の記憶の中だけで書きますので、中身が正確ではありませんが・・・。
(資料は仕事場においてるものですから)
現在は「当用漢字」ではなく「常用漢字」です。何年か前に変わりました。
どう違うかというと、
前者は比較的「こう使いなさい」的なところがあったのですが
後者は「こう使われるのが一般的です」的な感じです。
>ワープロで公の文書を作成する時など、かなり苦労するのではないで
>しょうか?
・・・
>の指定はありますが、当用漢字変換モードまではサポートしてないよう
>ですし、当用漢字専用辞書ってのも無いようです。
>
> ATOK や、その他の漢字変換では、何か方法があるのでしょうか?
>ワープロ専用機などでは、どうでしょうね。
使ったことがありませんが、その手のワープロソフトもあるようです。
もっとおもしろいのは、小学生などが使うワープロソフトで
当該学年に習う漢字しか出てこないワープロもあるそうです。
># 当用漢字が、1,850 字( 昭和 21 年 )ってのも、大胆過ぎるように、
># 思えますね。
#だのに書いてすみません。
「昭和21年」は最初に制定された年で、何年かおきに改訂されています。
「常用漢字」となったのは、
その改訂では間に合わなくなったことにもよります。