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[ 1998/10/23 の新聞報道から ]

今回の県庁内選挙活動疑惑に関して、県側は、22 日までに、全職員に対し、服務規律の
確保について文書通知を出した。


この通知は、

  次期知事選に関連して種々の指摘を受けるにいたったことは、誠に残念

として、

  こうした事態が繰り返されないよう、服務規律の確保を全職員に周知徹底する

ことを目的としているそうだ。




あらま〜、自己防衛に関しては、対応が早いね。ワールドカップなみの組織プレーだ。

県側は、未だに、当該県職員の行為の違法性については一切認めておらず、それに対す
る指摘や批判は、県民の誤解であり、結果的に、自分たちが不信をかっている、という
姿勢をくずしてはいない。

核心に触れないまま、自己完結されてもなぁ。

それが、問題に対して正面から向き合う姿勢かね？

県側は、早めに、幕を引きたがってるのだろうか？





この通知の内容は、

 1. 職務遂行は全力を挙げて専念し、日常生活でも公私の別を常に厳格にする


まぁ〜、優等生でおますこと。国民栄誉賞モノですな。



 2. 地方公務員法などで政治的行為が制限され、公職選挙法で地位利用の選挙運動が禁
    止されていることを十分認識する


十分間で、認識できるんですか？ 案外、お手軽なんだな。





とどのつまり、

  ぼくわ、みんなから、へんなうわさをたてられて、こまっています。
  だから、よけいなことをしないよう、きをつけなきゃいけないとおもいます。

ってことが、言いたいわけだろ？


わしは、

  今回の疑惑事件とか、県側の対応などを見てると、そういう↑話ではない、

と思うぞよ。

実際、百条調査権を使われても、文句言えない話なんだぞ。




# 松野町議会では、百条委員会( 地方自治法百条に基づく調査特別委員会 )設置に関し、# またまた、前代未聞 の 愛媛の恥さらし事件 が起こってる( 10/24 愛媛新聞 )。
#
# 逐一、大学の先生のコメントを貰うまでもなく、常識だと思うけどな、わし。
# ( 結局、松山大学の横山教授って、有名人になっちゃったね )
#
# 愛媛の常識は、日本の非常識。なんでもあり、の愛媛。
# ( そのまんま、文字通り、はっきりと、マヌケな話だ )




愛媛県庁前には、こんな↓スローガンが掲げてある。

    夢をかたちに、いきいき愛媛。


おエライ人が実践してることは、全く違うよね。


    悪夢を現実に、お〜ボケ愛媛。

っつう感じかな。



頼むから、勘弁してくれ。お願いだから。