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From: Akitaka HOSOMI
<hosomi@ga2.so-net.ne.jp>
Subject: Re: 県庁内知事選支援活動疑惑( ロッカーの封印は解かれた 2 )
Date: 1998/10/20 02:22:59
Reference: free/00292
1998/10/19 地元 TV の報道から
愛媛でも台風の被害は大きかったので、この事件を報道する局が、あるのだろうか?
と心配しながら、TV を見ていると、殆どの局で、ロッカー開封時の様子が、報道され
ていたようだ。記者を交え、これまでの経緯や問題点なども、丁寧に解説している。
それだけ、重大関心事ってことだ。ま、当然かな。
県側担当者の緊張で引きつった顔。報道陣を問題の部屋に入れる入れないで、報道側
と県側が悶着を起こす。
県民の知る権利を代表した闘いだね。
県側の対応への抗議で、怒号が飛び交う。
結局、ロッカーは開封されたが、中を公開しようとはしない県側。県議が、報道陣の
前で、ロッカー扉を開けようとすると、県の職員が、体を張って制止しようとまです
る。
そういうことをするから、県民の不信をかうのだ!などと、また、ここで、一悶着。
何かやる度に、疑問や不信を抱かせる。こいつらは、自分の立場、判ってんのかな?
一応、扉の開いたロッカーの撮影はできたようだが、極く短時間で終わった。その後、
報道陣は締め出され、県職員の張った人間バリケードの向こう側で、疑惑部屋の資料
は、持ち出され、車のトランクの中へ入れられる。
その後、どこへ持って行ったのか?、わしは知らん。
# 新聞によると、この疑惑部屋から逃げ出した当の県職員も、この撤収作業に立ち会
# っていたそうだ。
さて、この疑惑が起こった時点で、某森高県議( だったかな? )が、警察へ提出した
告発状は、証拠不充分ということで、受理されてはいない。
今後、これを事件として扱い、捜査するかどうかについて、警察側は、ノーコメント
ということなんだそうな。
この言葉を警察が用いる場合は、通常、
現在、その方向で、真剣に検討している
という意味だけど、愛媛の常識では、どうなのだろう?
松山大学の某横山教授を TV で初めて見た。今回の疑惑( 県職員の行為 )の違法性に
ついて、指摘した人だ。
中堅どころの研究者ってな感じの人だね。ロッカー開封時の、県の担当職員のヒステ
リックな表情と比べると、落ち着いた余裕のある雰囲気が、印象的。