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From: よっぱらい
<siraisi@cavin.co.jp>
Subject: 多様性を容認する社会を形成できるか。Vol.2(終了)
Date: 1998/08/17 23:36:23
Reference: free/00187
8月13日に、よっぱらいさんは書きました。
>8月11日に、Akitaka HOSOMIさんは書きました。
>
>>8月8日に、よっぱらいさんは書きました。
>>
>>>( HO + SO ) / 3(MI) じゃ割り切れない可能性が高そうですね。
>> 3 = MI ってのは、おいしすぎるネタだったかな〜。
>
>はいはい、ひじょうにおいしいネタですね。
>ここは悪乗りでもう一つ、これはいかがかな。
>
>Home Office / Small Office / Minimum Industrial / Association 略して HOSOMI.A
>これは、多様性を容認する社会の一形態かもしれないね。
>これが社会の一部にあってもいいよね。ちょっと実験してみたいな。
すこしとってつけになりましたね。
しかし、仮称「HOSOMIA」を企業の組織形態とするプランは見たことがありますが。
>>>また、カタストロフィーを象徴するかも、の事件が出ましたね。
>>>この、和歌山のカレー事件のような犯罪がいつ、どこででも起こる可能性があるわけです。
>>>まだこの事件は犯人像がわかりませんが、犯人は常習犯ではなく、一流企業に勤める、
>>>「普段はまじめなひとで、信じれないこと、」というようなニュースが、まったく不思議ではない、
>>>この異常さに慣れてしまった時代なのです。
>>>
>>>目先の経済はもちろんのこと、日本再生には倫理面でも新機軸を必要としているのでは。
>>
>>これに続いて、なんだか新潟でも一騒動あったようで、外では、イスラム聖域解放軍なんて
>>のが、爆弾テロを起こした上に、アメリカ人の無差別殺害を叫んでるようだし .....
>>
>> Give Peace A Chance なんて古い言葉は、こいつらには届かないのだろうか?
>
>なんとも、外は、それぞれのお国(文化)の事情でどうこう言えないけれども、日本にはテロリズムは似合わない。
>(アメリカ型でもない、ソ連型でもないテロリズムのない日本独自の理想国家を目指すちゅうもんでしょ。)
またまた、アイルランドで起こりましたね。
情報の多さもあるのでしょうが、無差別殺人的なテロは最近随分多くなったように思うのですが、
どうなんでしょうね?
特に日本ではサリン以前ではあまり聞いたことがなかったように思いますが?
>>>第一世代の身近なコンピュター(パソコン等)に興味を持った人は、論理(プログラム)の可能性に
>>>挑戦したりとか、ルール(OS、プログラミング言語等)のあり方とかの理想を追ってきたのでしょうね。
>>>この視点から、今の時代を見ると崩れる方向にある、ことは明らかでしょう。
>>>
>>>プログラムという生産物は一般の工業生産物とは違い、生産に携わる「人」の絶対的な影響を受けるわけ
>>>です。
>>>
>>>ここには、「人」が「機械」に使われるという、チャップリンとは違う新たな文明世界が存在します。
>>>
>>>このあたりの新文明領域を経験した人と、産業革命からの工業化社会(近代科学)を絶対視する人の間で、
>>>ある種の文明ギャップが多くあるように思います。
>>>
>>>このギャップを埋めることがイノベーション(新機軸)の一端を担うのではないか等と思っています。
>>
>>チャップリンの表現した悪夢は、なんとか避けて通れそうな気がするのですが、新世紀
>>ブラジル風のタチの悪い現実が、そのまま、グローバルに起こってそうな気もするので、
>>いけませんね。
>>
>>今の人類には、心のイノベーションが必要ってことかな。
>
>そうなんでしょうね。
>しかし、各種のタチの悪い現実が多くなるほど、人の持つポテンシャルがイノベーション(新機軸)を呼び
>起こすのかもしれませんね。
>もしも、この仮定があっていれば、なんともダイナミックで人というのは素晴らしいですね。
>#あれ、わたしゃ今日は極楽とんぼだな〜〜
仮定のはなしにはお答えできない、というのを今日の予算委員会でたくさん聞きました。
仮定があっちゃ科学にはならん?そりゃそうだ。
>>
>>>>ケインズ教団は、無限ループが好き。
>>>>
>>>># プログラマなら、まず、しないよね、そんなこと。
>>>>
>>>
>>>たしかに、気がつくのが遅れたということでも、最終的な公債の発行額と、その経済効果と、
>>>長期的上昇期へいつ移行できるか、を公表すべきでしょうね。
>>>
>>>これはケインズ一辺倒では無理ではないでしょうか。
>>>イノベーションというのは姑息な経済的手法では乗り越えることができない事を言うのです。
>>
>>
>>その通りですね。畑を耕して、種をまこうとしない人には、収穫の喜びなんてのは、実感
>>としてないのかも知れない。
>>
>># この手の人にとっては、嵐は天気予報の中のみで、与えられた仕事を定時までこなしたら、
>># それで過ぎ去るモノなのかも知れないです。
>
>狩猟文化や砂漠文化にはない、稲作文化の長所である日本型再生産(↑)の智恵が都市社会の中で希薄になって
>いるのでしょうね。
>
>ものをを見る目が、近いか、遠いか。
>個人主義発想のベースが、利己か、公益か。
>科学の向うに自然を見るか、自然の向うに科学を見るか、
>というような違いが差になっているのでしょうね。
>しかし、日本の中に二つの派が共存するのも結構面白いね。
>
>ここは、上の方から強力に統治する旧ソ連方式を改めて、個人自立、地域自立、の経済も活性化させないとね。
>ここはアメリカ型でもソ連型でもない日本独自の理想社会を目指すちゅうもんでしょ。
>まずは、自立した日本を創り、世界と協調して(迎合にあらず)貢献するということかな。
>#これについてはくどくてごめんなさい。
>
>>守るべきモノがあって、初めて、出せる力もあるでしょうし、開き直ることだって、自然に
>>できるでしょうから、実際に、自分なりの夢の種をまいてみてはどうでしょうね。
>>
>>
>>自分と違う他を認めるということは、決して、自分が平均値であることに安心するという
>>ことではなく、他との間にある ' 異なり '自体が、動きを生み出す潜在的なポテンシャ
>>ルであることに気づくということですから、これに対してほんの少し、力を加えてやれば、
>>当人なりのイノベーションというものは、必ず起こせるのではないでしょうか?
>>
>>本気で、一歩を踏み出す勇気が必要なんだろうな、きっと。
>
>そのとおりでしょうね。
>現内閣で上手く行くのか、総選挙か、結果はそう遠くない時期に出そうですね。
>しかし、どちらにしても勇気あるひとはよく見えませんね。隠れているのだろうか。
>(堺屋氏の当たり前への挑戦が目立つぐらいかな、フレーフレーサカイヤ)
>
>>>>近頃の情報の伝達速度などを考えると、ローカルな若者達が持ってる気質や文化の
>>>>独自性を維持できるのも、時間の問題かも知れない、などと少し心配してます。
>>>>
>>>>時間的な遅れや情報欠損による変質はあるものの、政治とは少し様相の違うコピー
>>>>なのではないか?なんて、多少、疑いを持ってますけど。
>>>>
>>>
>>>
>>>多くの方が、もう間に合わないのでは、言われます。
>>>日本ではこうのとりが絶滅しましたが、絶滅寸前種ではありますがどうでしょうか。
>>>SOHO族なんてのはひょっとすると、多様性の芽なのかも。
>>
>>今の SOHO 族の 70% は、他人の言うことを全く聞かない連中なのではなかろうか ....
>>
>># そんな、まさか ! ね。
>>
>
>30%も残っていれば素晴らしいけれども。少なくても20%いれば大丈夫。
>現実の生活の中で接する範囲では絶滅寸前かと思っていました。
>インターネットは希望も与えてくれる道具とは思ってもいませんでしたね。
>
>>>最終的な公債の発行額と、その経済効果と、長期的上昇期へいつ移行できるか、を公表す
>>>べきでしょうね。
>>>今がチャンスであることを、明確にすれば良いだけなんですがね。
>>
>>大ドンデン返し、絶妙の一手 ! なんてのが、オセロやチェスには、必ずあるんだけどなぁ。
>
>あるある、必ずあるね。人の英知は残っているはず?ですよね。
>
>># 先読みもなく、赤字国債を前提にした減税策で回復するような日本経済だったら、
>># これは、一体、なんなのだろうか。
>
>まったくそのとおり。
>赤字公債に頼らない社会、産業、経済構造を確立できるか?。
>実行あるのみですね。
>平成デモクラシーの歴史が人の未来にとって良きものでありますように。
以上にて"蟹は甲羅に似せて穴を掘る"風、
「多様性を容認する社会を形成できるか。Vol.2」を終了させていただきます。