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From: よっぱらい
<siraisi@cavin.co.jp>
Subject: Re: 多様性を容認する社会を形成できるか。Vol.2
Date: 1998/07/26 13:25:01
Reference: free/00172
7月23日に、よっぱらいさんは書きました。
>多様性を容認する社会を形成できるか。Vol2 序章
>
>多様性社会を形成できるか?Vol.1では、現在がコンドラチェフと呼ばれる
>景気循環の底ではないかとの仮定をいたしました。
>
>そのうえで、この問題の経済学上の解決法として定番と思われる、
>シュンペーターのイノベーションの実行を提案いたしました。
>
あれあれ、よっぱらいが未来から、現在をみてしまったようで、
こりゃ科学になりませんね。
現在から見るとイノベーションの進行中であれば、これから暫くして景気循環の
上昇期を迎えていくということになりますね。
今こそ若者のチャンスなのです。
しかし、日本の経済、社会構造はずいぶん硬直的で、このままでは循環せず、
危ないぞ!!
あまりのイノベーションの進展の遅れに焦ったのかな。
>しかしながら、多くの専門家の方々は遅くとも1994年頃にはこの問題に
>気がついていたのではないでしょうか。
>ただ、この問題の提起は日本のような権力構造社会では、非常に勇気が
>いるようです。
専門家の方々は現在の日本の状況を国民に対して、説明責任があるようなそんな気がして。
>
>2、3日前の新聞で、経済界の勇気ある経済人の方のイノベーションの実行を
>いわれる発言記事見るにつけ、カタストロフと呼ばれる時代(カタストロフィ)
>を、いかに捕らえ、いかに行動して、これからの社会を形成するかを、今の日本
>のありさまを交えながら、考えてみたいと思っています。
私の一方的な見方ではありますが、反論など期待しております。
>皆様のご意見を投稿頂きますようよろしくお願いします。
>
>#しかし、ワールドカップの視聴率は超えなかったけれども
>民主主義のバランス機能は小さいけれども皆無ではなかったようですね。
>
>日本は捨てたもんじゃないな、とすこし喜んだよっぱらい。
しかし、よい結果が出るとは限らない。
今こそわれわれ庶民は政治に注目いたしましょう。
後は、日本の自由主義にチェック機能が働くか注目中の、
どうも10年先から今を見てしまった(そんな馬鹿な!)よっぱらい。