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From: よっぱらい <siraisi@cavin.co.jp>
Subject: 多様性社会を形成できるか?Vol.1 (終了)
Date: 1998/07/15 13:13:53
Reference: free/00165

多様性社会を形成できるか?Vol.1 (終了)

一件落着!! 落ちのついたところでVol.1を終了させていただきます。

悲観的悲観論、悲観的楽観論、楽観的楽観論、楽観的悲観論をお楽しみいただけましたでしょうか。

仕事が忙しくなるので、Vol.2は暇とテーマがそろったときに再開したいと思います。

Akitaka HOSOMIさんお忙しい中、お付き合いいただきましてありがとうございました。

それでは、失礼いたします。

#落ち=落語などでしめくくりのしゃれ。
学研辞書より引用


7月14日に、Akitaka HOSOMIさんは書きました。

>7月11日に、よっぱらいさんは書きました。
>
>>いやー道後村の皆さんは羨ましいですね。
>>私も以前、家無き子のころずいぶん朝湯にお邪魔して、石床(?)にごろ寝で湯の中の会話を
>>お伺いした事がありますが、
>>風情とはこの事かな、と感じ入りました。
>>やっぱり道後の湯は知性を育むのでしょうね。
>
>
>世間とは、かなりズレた時間が流れているミョ〜なお湯であることは、確かでおます。
>神の湯( 男湯の方 )も改装されたそうですし、おいでませ、道後の湯( 大人 \300 )。
>
>
>
>>できるものなら産業革命以前からやり直せればと馬鹿な事を考える私。
>>どうも日本文化の中に西洋式自由主義民主主義は無理があるようで。
>>われわれ庶民はチェック&バランスの働かない和式自由主義、民主主義社会の中
>>で苦悩するわけで、本当に大変でごわす。
>>とりあえず目の前のこの問題は片づけけないと。
>>現在、過去、未来:形而下と形而上をさまよいながら、うろたえるこのごろ。
>>
>>しかし、封建主義社会からもう少し正常な段階を踏みながら移行できなかったものかな、と。
>>明治からこの百年日本はなにをやってきたのかな、と、このごろすこし疑問が湧いてきた。
>
>
>そうですよね。
>
>デジャブ( 既視感 )みたいなのも結構あるし、人間なんて、大昔から、同じ事ばっ
>かり、繰り返してるような気もするなぁ。
>
>あきらめのセリフではなく、積極的な肯定の言葉として、なるようにしか、ならん、
>と言えると、ワリと楽しい。
>
>
>
>>>わたしは、ご陽気な科学の子なので、まだまだ唯物論バリバリ、っちゅう
>>>感じで、これらの問題を扱うために使える道具を、未だ人類が手に入れて
>>>ないのだろうと思っています。
>>>
>>
>>でた、「心やさし、ららら、科学の子、10万馬力だ、鉄腕HOSOMI」
>>(だったかな?)
>>頑張って科学をすすめてください。
>
>
>なにやら、手塚治虫ワールドになってしもうた。
>
>昨日、TV で参院選後の政党討論会を見てて気がついたのですが、科学の子ってのは、
>不破さん( この人は、理系出身のように聞いてましたが、違ったっけかな? )だけか
>な〜、なんて思ってたら、加藤さんも最後の最後に、科学のイノベーションをもって
>日本の再生をはかるのだ、などと、なかなか小気味の良いことを言ってくれて、なぜ、
>それを選挙中にでも主張として打ち出さないかなぁ、などと口惜しく思いましたけど、
>これって、非常に勿体ない。
>
># 党内の立場や党の戦略もあるのだろうけど、バカげたことでおます。
>
>
>
>>なお、私造語「唯物観」は唯物論観ではなく、現在の多くの人たちの意識は
>>「唯物論観」を「唯物観」として意識しているような気がして。
>>やはり駄洒落かな。
>
>
>唯物論観と唯物観の区別は、わたしにゃ、難しくて、よく判らんです。
>
># わし、もっと、言語感覚を磨かないと、いかんのだろうなぁ。
>
>
>
>>>量子的な見方とカオス的な見方は、近いうちに統合される筈、などと漠然
>>>と考えてますけど、解析のための新しい道具が手に入ったら、また、価値
>>>観が、ガラリと変わっちゃうんだろうなぁ。

>>>
>>
>>替わる必要が自然界にご満と現れてきた、ということでしょうね。
>
>
>そうでしょうね。目の前の一つの現実に対して、その見方や捉え方はいくつも
>あって、情報処理を間違えなければ、それぞれの方法が、それなりに正しい認
>識を生むということなのだと考えています。
>
>
>
>>学者の皆様にお願い申し上げます。
>>式ではこうなる。では自然界では? の問題を早急に片づけていただけないでしょうか。
>>時間とともにずれが大きくなっているような分野も存在するような。
>>なにか近代科学の一部に時間軸が欠落しているように感じるのですが。
>
>
>全ての物に、同じ時間が流れるとは限らないので、科学が変化する度合いも違うのかも。
>
>神様のサイコロを手に入れた人類は、その使い方を知っているか?、なぁ〜んてね。
>
>
>
>>科学を志す方々には
>>かのアインシュタイン博士の
>>自然に内に存在するものの内、いまどれだけが、式化できているというのだろうか?を
>>ご覧いただきたく存じます。
>
>
>たいへん面白いので、よっぱらいさんの書いてるこれらのリンクは、お勧めでおます。
>
># アインシュタインまで出てきたので、古典なのかなぁ?などと思ったら、そんなこと
># はないようです。
>
>
>
>>インターネットの褌で相撲を取るという言葉も生まれそう。
>
>
>パソコン以来、久しぶりに身近に役立つ道具が手に入った感じがしております。
>
>
>
>>1.「式ではこうなる。では自然界では?」の問題が解けるまでの過渡期的な方法論?
>>
>>2「.自然に内に存在するものの内、いまどれだけが、式化できているというのだろうか?」に対し人間が100%解く事が
>>可能であることの証明?
>>
>>この問題が解けた時にこれが風潮か、科学かが決まるのでしょうね。
>
>
>全部解ける日が来るかどうかは判らないですが、わたしは、科学の途中経過を楽しむ
>ことにしております。自分自身で新しい問題を創り出しちまった面もありますが、こ
>こまでの認識に到達しただけでも、20 世紀は、たいしたモンだった、と思ってます。
>
># ゆく年、くる年みたいな気分だぁ。もうすぐ、21 世紀だし。
>
>
>
>>暑さに負けず闘うぞ。と気負って若死にかな。
>
>
>多様性社会は、もう既に出来上がってて、自分で TV のチャンネルを合わせれば、
>それで良いのではなかろうか?などと、ワールドカップやら、参院選やらを見て
>思ったりもする私でおますが、TV を買ったそのままでしか使わない横着な人も
>いたりしますね。
>
># こういうのって、悲愴な戦いなのかなぁ .....