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From: よっぱらい <siraisi@cavin.co.jp>
Subject: Re: 多様性社会を形成できるか?Vol.1
Date: 1998/07/07 14:59:47
Reference: free/00158

7月6日に、Akitaka HOSOMIさんは書きました。

>対クロアチア戦で激怒したためか、持病で、1 週間ほど寝込んでしまった私でおます。

暑中お見舞い申し上げます。
激怒の熱と急な暑さで参ったのかな。
季節がらお体をご自愛ください。

># ウィンブルドンも終わってしまったなぁ。梅雨も明けたし。
大本命ピート・サンプラスなかなかの見せ場を作りながら勝利!
昨日、日曜日は子守りで海へ 暑いのなんの! もうぐったり

>6月30日に、よっぱらいさんは書きました。
>
>>6月29日に、Akitaka HOSOMIさんは書きました。
>>
>>>6月26日に、よっぱらいさんは書きました。
>>>
>>>>さて、国語審議会が標準自体試案を発表したと新聞記事にありました。
>>>>「康煕書体」を基準とする字体です。
>>>>当然これに対する賛否はあるでしょう。
>>>
>>>しっかり、あったりするんですよね。これが、また、ブリブリっと。
>>>
>>
>>インターネット上ではずいぶんいろいろな評価があるようですね。
>>私は「康煕書体」なるものの生い立ちをよく知らないのですが、
>> 国語審議会(続)  
>>とかHOSOMIさん推薦の
>>ほら貝:文字コード 
>>とかもう少し読む時間がほしいものです。
>
>
>わたしゃ、こくごしんぎかい = 諸悪の根元説 に無条件で賛成しておりますけど。
>
>まぁ、それはそれとして。

わたしも今の時代を思うにつけ
日本文化の原点としての文字の文化は残すべき、かな。

>
>
>>>で、二つの正義が共存するには、どうすべきか?、という問題は、常に、
>>>残ったりもするわけですね。
>>>
>>
>>そうなんですよね。正義の共存は結構なことです。
>>しかし正義などという高度な問題は別にして、正義以前に明らかに現実に黒が白になり
>>白が黒にできる社会が存在するわけで、正義の共存はもう少し先の話かな。
>>もう少し日本の社会はまともかと思っていました。
>>やはりわたしゃ万年少年かも、情けない話。
>>もう絶望はしないけれども、ばかばかしさが先に立ってきましたね。
>
>
>万年少年ってのは、良いことではないでしょうかしら。ヒトマネではないオリジナル
>なことを手がける人には、みんな、そんな印象を持ちますけど、私。
>
>分別をわきまえた由緒正しい大人なのだと自分で勝手に思い込んでる意固地な連中も
>多くて、こちらが子供のフリをして付き合ってあげないと、実際、ヤッテランネェヨ、
>ってのもあったりしますよね。
>

大阪芸、吉本新喜劇(?)お得意のぼけかまし。
最近、吉本の東京進出はすごいものがありますね。
ということで多様性を容認する社会の到来をめざしましょ。

>だからと言って、それで、子供の烙印を押されてもなぁ。有難いのか、迷惑なのか。
>全くもって、ザケンナヨの世界。
>

少し下品な表現ではありますが、
勝手にしあがれゲスもの、姑息もの。
などというのは言葉として、ある意味で日本文化の美意識を感じませんか。
しかし差別用語ぽいところが、少しね。
*げす−心のいやしい人
*姑息−根本的な解決をせずに、その場だけまにあわせにするようす。
学研辞書より引用

しかし、今の時代人を象徴する言葉かなと思うこのごろ。

>
>
>>>>そろそろ、自立した自由な個人を認めるようにならないと世界には通じない。
>>>>ワンゴールはここにある。
>>>>JAPONがんばれ!きょうこそゴール!
>>>
>>>一人で放っぽり出されて、死ぬような目に合わないと、本来の自立はできない
>>>のかも知れないなぁ。
>>
>>そうでしょうね。
>>たぶん現在をコンドラチェフのサイクルの底と仮定すると過去には戦争以外で解決したことはないでしょうから。
>>しかし、戦なしでこれを越えれれば新しい解決法を見つけたことになるのですが。
>>(明治からは世界の中に入っていたんでしょうね。やっとグローバル社会というのが理解できてきたということかな。)
>>ただ、循環せずにこのまま落ちていくというのも西洋社会の歴史にはありますからね。
>>私はやっぱりここはイノベーションしかないと思うのですがね。
>>これは次の時代に歴史が証明するしかないですからね。
>>どちらにしてもケインズ限界論は真実味がありますね。
>>(コンドラチェフの経験がないものね。チキン・ジュグラーには通用するかも)
経験がないとは、コンドラチェフの底への下降期を迎え撃っていないという意味。
>>(1973から74をピークに1975年からの赤字国債でもった社会ですから。
>>24-25年かけた借金は返すのにどのくらいの時間がかかるんだろ。)
>>どこかに75年からの各年度の赤字国債発行額はないでしょうかね。
>>あればきれいな循環線が描けると思うのですが。(ケインズの限界も)
>>1945までを底にして1973-74をピークに90−2000を底にここから落ちるか上がるかが問題かな。
>>もうわたしゃどちらでもよくなってきた。なんでも受け入れちゃう。
>

どうも、空覚えで書いたのですこし違うかな。
1.好況期のピークはもう少しまえかも。
2.赤字国債は公債+公の借金(公債外)が正しいかも。

># 経済学で出てくるモデルって、どうも、上からしか見てないような気が、以前から
># しておるのですが、個の経済活動を確率的行動として捉える量子経済学?みたいな
># 見方は、あまり流行らないのかな?
>#
># わたしゃ、よく知らんのですけど。
>
そのとうり、
おっしゃるとおり1900年代に大流行?(ある人はこう表現しました「今世紀最大の宗教」)の科学は
個の経済活動を確率的行動として捉える量子経済学?な方向のような考え方が主流です。
経済学においても近代経済学の主流としてすすんだのではないでしょうか。
ただし、これは大局を見失うという欠陥があるのでは?、ということです。
現在の経済的問題や社会問題は近代科学の弱点を具現化しているように感じるのは私だけでしょうか。
簡単ではありますが
カタストロフィー 
シュンペーター(イノベーション) 
のあたりが唯物観による現象が今の時代にあらわれた、という考え方もあります。

ここで大事なことは近代科学を否定しているのではなく、のみを(宗教的に?)信じた事を問題にしているのです。
師の写真があります。中身は薄いのですが、
マーシャル 
は勉強不足で内容を十分理解できてませんが少なくとも唯物観のみでない考え方に共鳴するところがあります。

>
>>>フランスの TV は、日本代表を経験不足と表したそうですが、ワールドカップ
>>>って、大人でありながら自立できない日本の、姿見みたいなモンだったのかも。
>>>
>>>経験不足っていうことは、イイところのボンボンってことですよね。
>>>
>>
>>少なくともGet能力が低いことは証明されたように思いますね。
>>しかし、豊かな日本の証明ともいえますね。
>
>確かに。

やっぱりここは倫理を意識した自立した自由がキーワードかな。
豊かな日本だったと20年先にいわれないように。

>日本のサポーターが、FIFA のフェアプレイ賞候補に上がってるのは、素直にうれしい。
> Get できれば、明るいニュースでおます。
>
>
>>>>自由な人間を子供のごとく扱って一部の姑息な人間が大人であるようなごとき迷信がとおる時代はそうはつづかない。
>>>
>>>だから、ビル・ゲイツを愛媛県知事にしましょうよ、って。あ、これは、あん
>>>まし、関係ないのかな。
>>>
>>
>>文章に誤りがありました。以下に訂正させていただきます。
>>
>>訂正:
>>誤 「迷信がとおる時代はそうはつづかない。」
>>正 「迷信がとおる時代は続くかもしれない」
>ゲロゲロ〜、そこまで言う?
>

これは、アイロニーであってつづけば日本経済は悲惨なことになるとわたしゃ考えとります。

>
>>>自分の正義を振りかざす正義の味方は掃いて捨てるほどいるが、夢や希望を
>>>与える使徒になれる者は、ほとんど、いないのかも。
>>
>>この辺を日本(世界?)有数のソフト地帯にしてよ。
>>わたしゃもうすぐダウンだわ。
>
>
>手っ取り早く、ゲリラ的ソフトウェア解放戦線でも、おっ始めるかなぁ。
>標識は、おったてるが、有刺鉄線の柵は、いらないですよね。
>

これは面白いプランですね。

>
>>>参院選の投票率が、ワールドカップ中継の視聴率を下回っていたら、思いっ
>>>きり、笑ってしまいそうだけど。
>>
>>笑わなくても日本対アルゼンチン戦の賭けよりも確立は高いでしょ。
>
>
>これには、先に笑ってしまいました。

わたしもここは先に笑っておこう。
夏の暑さと激怒で寝込まないように。

、と今日はわがままながら、比較的まじめに閉じるよっぱらい。
と、書きましたがやっぱりドジがあったので書き直し。