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From: take-win
<take-win@interlink.or.jp>
Subject: アメリカによる漢字制限
Date: 1998/06/20 10:46:53
漢字の制限について
「常用漢字」などはある意味においては
自分たちが自分たちの都合の良いようにしよう
として制定しているものだから仕方がないとしても
(ご異論がありましょうが、「ある意味においては」だから
この場は刀を納めて下さい。)
Windows(MS−DOS)においてシフトJISによって
制限されているというのも
なんだか変。
ユニコードなるものができてまた一段とややっこしくなってはきていますが
シフトJISを使うとJIS補助漢字が使えない。
うわさによると
(ほら、また何の根拠もないうわさを前提に議論しようとしている。
それでは議論にならない。というご指摘はもありましようが・・・)
「JIS補助漢字」が「JIS第3水準」にならないのは
シフトJISのせいだそうです。
私もいちいち調べたわけではないのでうそを言っているかもしれませんが
(エラーチェックしてね。 #自分の発言に責任を持たないやつだ)
シフトJIS処理では
8ビットコードの81〜9F、E0〜FCあたり
英語にとってはあまり使われないので
このコードがくると日本語だと解釈して処理しているとか。
つまり16ビット(6万4千字)全部使えない。
補助漢字が収まらないらしいのです。
(この辺の話は「当用漢字と常用漢字」の中でHOSOMIさんが
いろいろとリンクを張られ参考文献を示しているので興味のある方は
そちらで調べて下さい。)
だからシフトJISに遠慮して「第3水準」を名のらない、
だって。
もしこの話が本当だとしたら
(先にも書いたように根拠のないうわさ話を前提に議論しよう
としていること自体がおかしいけれど、まあ、納めて下さい。)
アメリカの1企業が日本の漢字使用に制限を加えている、
ような気がしません?